ジャパニーズ・ロック・シーンでそれぞれが個性的な活動をしている4人のミュージシャンが1994年、スーパー・プロジェクトをスタートさせた。<SONS OF BLUES>。
メンバーはichiro(Vo,Gtr)、松浦善博(Vo,Gtr)、鮫島秀樹(Bs,Cho)、Johnny吉長(Vo,Dr)の4人、いずれもシーンの兵揃い。彼らのオーディアンスを圧倒するパワフルでクリエイティヴなライヴ・パフォーマンスは、ロックの真の姿をダイレクトに表現する。ロック・ミュージックの基本であるブルース・フィーリングを形に捉われない自由な発想で生み出し、自分達の新しいサウンドを確立していく。そのスタイルこそSONS OF BLUESの大きな個性だ。ブルースをリスペクトし、そこから自らの音楽を生み出していくというスピリットをいつも心に抱いていれば世界進出も決して夢ではないのだ。何よりも、彼らの実力は世界のシーンでも必ず通用する。
93年5月にichiroがTWIST再結成ライヴを訪れ、スライド・ギターの名手としてその名を知られる松浦善博と初体面、松浦はichiroの憧れのミュージシャンだった。
同年12月、ichiroがサポート・ギタリストを務めていたDiamond☆Yukaiのライヴに松浦がゲスト・ギタリストとして参加、ふたりは初めて共演する。
94年12月、大阪の堺市のVintage Guitar Shop《AIRS》が主催する年末ライヴのためのセッション・バンドとして松浦に出演依頼。このバンドにichiro、鮫島、今川勉(ex.echoes)が加わりリハーサル・スタジオでセションを行う。B.B.King、Johnny Winter、Allman Brothers Bandなどのナンバーを演奏。今川が急病のため、ゲスト・ヴォーカリストのJohnny吉長にドラムスも依頼する。こうして94年12月末、オーディアンスの前で4人はセッションを行うが、その瞬間、全員のインスピレーションがセッション・バンドという領域を大きく超えて、あるひとつの思いに到達したのだ。
ここだけで終わらすことは出来ない。"Sons Of Blues"という融合体が初めて存在した瞬間である。
95年からは時間が許す限りセッションし、そしてステージにも立った。Charや金子マリがゲストにやって来ることもあった。そんなドライヴィング・ブルース・バンドが2003年からはドラムスにRoger高橋を迎え、よりエネルギッシュなサウンド・クリエイトぶりで活動、同年12月にはアルバム「SONS OF BLUES -Mini Album-」をリリースした。
2004年5月には《第19回ブルース・カーニバル》にもSONS OF BLUESは出演、ichiroはヘッドライナーのOtis Rushのアンコール・セッションにも登場したのだ。
この年、1st Album Taosをリリースする。
そして活動10年目にあたる同年秋、グループ名を《THE SONS》と変えるが、2005年3月をもって松浦が脱退表明。
バンド形態をトリオスタイルに変える事になり、更なる進化を目指す。
2006年 Live DVD Taos、2nd Album Precious Stonesをリリース。
メンバー各自はこれまでにも多くの海外のミュージシャンとライヴ/セッション/レコーディングを経験している。このインターナショナルな感覚こそTHE SONSが世界へ踏み出す大きなきっかけにもなる。
Copyright(c) 2000-2012 the-sons.net all rights reserved.